新人看護師Diaryこのページを印刷する - 新人看護師Diary

新人看護師Diary

[看護師としての毎日]
 看護師として働き始めて半年になりますが、疾患や治療・看護の勉強と業務に慣れることに精一杯でした。また患者さんを担当することで責任を感じ、緊張と不安が大きいです。看護師として未熟さを痛感する日々ですが、先輩の丁寧な指導により新たな知識や出来る技術が増えてきて少しずつ自信がつき、やりがいや楽しさを感じることができています。
 実際に病棟で看護業務を行う前には、様々な技術援助や倫理・接遇など看護師として必要なことを1週間かけて学びます。時間を見つけては同期と一緒に採血などの技術練習を行い、切磋琢磨しました。また新人研修や勉強会等があり日々活かすことができています。
 病棟では新人看護師ひとりに対して実地指導者がついてくれています。実地指導者は私の成長過程や現在の課題・目標を把握してくれているので相談がしやすいです。学習した内容も確認して下さり、不足部分に対して的確なアドバイスをいただいています。勤務が異なっても月に1度は時間を作り、目標やそれに対しての振り返りを行うことや日々の悩みを相談しています。
 
新人看護師の活躍
 
 [看護師になって実感したこと]
 私が配属された病棟は、呼吸器・血液内科の混合病棟で、地域がん診療連携病院として主に化学療法や放射線治療を受ける患者さんが入院されています。私が病棟で働き始めた頃、治療のために再入院してきた患者さんが「ただいま、またお世話になるね。」とおっしゃっているのを聞いた時、「ただいま」と言えるような、あたたかい環境であり、先輩看護師一人ひとりが患者さんとの時間を作り信頼関係を築いたことから、良い看護を提供されてきたと感じました。現在私は先輩看護師に比べると患者さんとのコミュニケーションが少ないことに気づきました。ただ情報をとるだけに患者さんのもとに行くのではなく、話を聴き、寄り添う気持ちが伝わるような関わりの時間を心掛けていきたいと思っています。
 看護師という職種は人の命と向き合うため責任が重く、不安や悩みも沢山あります。しかし、患者さんが健康になっていく過程や、患者さん・家族から感謝の言葉、先輩看護師や医師などとチームとして難局を乗り越えていくことなど、様々な場面でやりがいを感じることができます。看護師は患者さんとの距離が一番近いため、患者さんとの時間を大切に入院生活がより良いものになるように「看護の質」を高めていけるように日々学習していきたいと思います。

実地指導者から新人看護師へ

 私は卒後四年目になり、新人指導を任され後輩を指導し、育てる大変さを痛感しています。しかし、一生懸命患者様と向き合い、日々成長している新人看護師の姿をみて嬉しくなり、自分も頑張ろうと励みになることも多いです。
 私が担当している新人看護師は、日々多忙な業務の中、自己学習に励み、知識・技術を習得しようととても努力している姿が印象的です。また報告や相談も積極的におこなえており、患者様だけではなく、スタッフとのコミュニケーションもとれています。新人看護師同士でも刺激しあいながら、それぞれが活き活きと働いています。
 日々業務に追われるなかでも、患者様と向き合い、誰からも求められる看護師になってほしいと願っています。そのために、知識や技術だけではなく、誠実さや思いやりをこれからも大切にしていってもらいたいです。
 

看護師の1日

看護師の1日(日勤)

看護師の1日(夜勤)

採用時研修

1
 病院の運営方針説明
 国立病院機構の概要
 個人情報・綱紀粛正・施設外活動
 コンプライアンス
 就業規則
 防災
 病院案内
 看護部の概要
 
2
 組織人・社会人としての責任とマナー
 メンタルヘルス
 看護記録
 院内感染対策
 
3
 電子カルテ
 看護技術:与薬
 看護技術:膀胱留置カテーテル
 卒後教育について
 
4
 看護技術:採血
 看護技術:輸液療法
 医療安全
 褥瘡予防
2020年4月実施分

新人看護師の1年間の教育