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薬剤部の紹介

当院は長崎県の中部、大村市にあり地域の中核病院として急性期医療を担っています。薬剤師の病棟業務がチーム医療の一環として評価され、当院では平成26年7月に病棟薬剤業務実施加算の施設基準を取得し、病棟薬剤業務を中心に取り組んでおり、14病棟に薬剤師を配置し、入院時の 持参薬の確認及び服薬計画の提案や医薬品の使用状況の把握、副作用のモニタリングを初めとする病棟薬剤業務を展開し、医師、看護師等の業務負担軽減と医薬品の安全使用に努めています。
一方、外来では、外来化学療法センターに専従の薬剤師を配置し、薬剤管理指導と副作用マネジメントを行っているほか、薬剤師外来を開設して経口抗がん剤の薬剤管理指導を行っています。また、入院予約支援センターに専任の薬剤師を配置し、入院予定患者の常用薬のチェックを行い、特に抗凝固剤等に関しては、中止の必要性の確認(医師)、患者・家族への指導を行っています。
教育・研修としては、6年制となった薬学部の学生実習施設(平成22年5月開始)として学生を受入れ、臨床薬剤師の育成にも力を入れています。これら使命感をしっかり認識し、ジェネラリストとしての知識の向上とスペシャリストとしてのがん、緩和ケア、ICT、NST、HIV、妊婦授乳婦、精神専門薬剤師の資格取得に向けて日々努力を重ねています。

薬剤部長 三角 紳博

 

外来患者さんへのお知らせ

場所 薬剤部は入院治療棟の地下1階にあります。
受付時間 24時間受付(年中無休)
対象

一般外来の患者さんは原則として病院外の保険調剤薬局でのお薬交付となっています。
従って対象となる患者さんは、救急外来受診の患者さんと一部一般外来の患者さんとなっております。

交付方法

【一般外来患者さん・院外処方】
受診後、外来FAXコーナーにてご希望の調剤薬局へ処方箋をFAXいたします。このことにより、患者さんに調剤薬局でお薬の出来上がりをお待ちいただく時間を短縮できます。FAXせずに処方箋を直接ご希望の調剤薬局へお持ちいただくことも可能です。

【一般外来患者さん・院内処方】
受診後、算定等をお済ませになってから薬剤部へおいでください。

【救急外来患者さん】 
受診後事務当直でお支払いをお済ませになってから薬剤部へおいでください。
※事務当直にて院内案内図をお渡ししています。

 

■保険調剤薬局さまへのお知らせ
採用医薬品リストをExcelファイルでお渡しする準備があります。
お申し込みは薬剤部長まで直接お電話ください。
  長崎医療センター TEL:0957-52-3121(代)  内線:3011