内視鏡センターこのページを印刷する - 内視鏡センター

概要

 内視鏡検査室4室、内視鏡専用透視室1室、リカバリー室3室を備えています。
消化器内視鏡専門医、呼吸器内科専門医、内視鏡技師が主体となりさまざまな内視鏡検査・治療に対応しています。
 

1.消化器内視鏡分野
 上部消化管検査(胃カメラ)、下部内視鏡検査(大腸カメラ)、内視鏡的逆行性膵胆管造影検査を主体にさまざまな消化管・胆・膵疾患に対して内視鏡検査・治療を行っています。従来行われていた通常観察、組織採取による生検病理検査のみならず、それぞれの検査に対応した最先端の拡大内視鏡、特殊光内視鏡、超音波内視鏡などを用いた高度な検査を内視鏡専門医が中心となって行います。
また高周波発生装置(VIO300D)2台を備え、近年進歩がめざましい先端内視鏡治療分野にも力を入れています。
 

2.呼吸器内視鏡分野
 気管支内視鏡は、気管・気管支内腔における病変の有無、性状を観察するものです。鉗子やブラシなどを用いて病変組織や細胞の検査を行ったり、X線透視下に肺野病変の生検(経気管支的肺生検:TBLB)を行ないます。両肺に広く拡がる病変の診断には、TBLBに加えて、肺の中を洗って肺内の細胞や液体成分を調べて診断する方法(気管支肺胞洗浄:BAL)や、気管外のリンパ節などには経気管支的吸引細胞診(TBAC)なども行なっています。その他胸腔鏡なども積極的に施行しています。

 内視鏡学の進歩に寄与すべく講演や論文発表を積極的に行いつつ、専門医・指導医(医師)、内視鏡技師(看護師)育成のため、研修医、レジデント、スタッフ(医師、看護師)を教育しています。

◆内視鏡センター 

 
  • 受付

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  • センター内

    センター内

  • 内視鏡治療室

    内視鏡治療室

 
  • リカバリー室

    リカバリー室

  • 内視鏡室

    内視鏡室

  • 透視内視鏡室

    透視内視鏡室