部署紹介このページを印刷する - 部署紹介

3A病棟 高度救命救急センター

重症や複数の診療領域にわたる未熟児を除くすべての救急患者に対して、時間体制による高度医療を提供しています。
脳出血、急性冠症候群、急性呼吸不全、重症熱傷などを受け入れています。

3B病棟 脳神経疾患センター

脳卒中や頭部外傷といった救急患者が治療の対象です。
また、てんかん診療拠点機関の指定を受け、難治性てんかんの外科治療も行っています。
重症化する患者さんも多いため、多職種で協働し、回復期に移行できるよう介入しています。

4A病棟 成育医療センター(小児科・未熟児)

小児科では、24時間体制で救急対応を行い、検査・手術を目的としたてんかん患児や心疾患、喘息性気管支炎などを中心に受け入れています。
NICUでは、超低体重児をはじめ、外科疾患・心疾患・脳神経疾患等の患者を受け入れています。
子どもたちだけではなく、そのご家族への支援も行っています。

4B病棟 成育利用センター(産婦人科)

総合周産期母子医療センターとして、ハイリスク妊産婦の受け入れを行っています。
分娩件数は年間約600件です。
「赤ちゃんに優しい病院(BFH)」として認定を受けており、母乳育児支援に取り組んでいます。

5A病棟 腎疾患センター

泌尿器科・皮膚科・腎臓内科・内分泌代謝内科の混合病棟です。
腎移植前後、透析導入前後、ストーマケア、化学療法の看護、糖尿病教育入院を中心に行っています。

5B病棟 感覚器疾患センター

耳鼻咽喉科・形成外科・眼科の混合病棟です。
外科的治療・放射線治療・化学療法・創傷治療などを行っています。
ボディイメージの変化や退院後の生活サポート体制を整える必要のある患者も多く、他職種で協働し介入しています。

6A病棟 循環器病センター

循環器内科と心臓血管外科及び呼吸器外科で構成されています。
循環器疾患においては、生活習慣病が危険因子であり、心臓病教室等を定期的に行い、患者教育に力を入れています。

6B病棟 骨・運動器疾患センター

骨折、変形性関節症の手術療法、外傷等で手術が必要な患者を受け入れています。
日常生活動作に支障が生じる患者も多く、受傷前と生活が変化する患者さんのケアを行ないセルフケアが自立できるよう支援しています。

7A病棟 総合外科センター

定例手術に加え、外傷や穿孔・閉塞等による緊急手術に対しての周術期の専門的看護を提供しています。
さらに化学療法や緩和ケアなど多岐にわたる看護を実践しています。

7B病棟 総合診療センター

総合診療科での疾患究明のための検査入院と継続加療、膠原病の診断・薬剤調整、糖尿病教育入院が多い病棟です。
糖尿病看護認定看護師を中心に多職種と連携を図り、月曜から金曜まで毎日糖尿病教室を開催しています。
令和元年5月よりMDRA感染患者のコホート病棟の役割を担っており、手指衛生遵守率100%を保持し、質の高い感染対策の実施に努めています。

8A病棟 肝疾患センター

肝臓・胆嚢・膵臓疾患患者の入院を受け入れている。肝臓癌治療として高周波ラジオ波、TAE、などを行う患者の看護を行っています。
胆膵管患者が増加傾向にあり、ERCP症例の増加がみられています。
また肝疾患診療拠点病院としての役割も担っており、市民公開講座を開催し、啓蒙活動を行っています。

8B病棟 消化管・呼吸器疾患センター

消化管疾患では内視鏡などの検査、呼吸器疾患では肺炎・呼吸器管理・内視鏡検査における看護を行っています。
悪性腫瘍の患者増加に伴い、化学療法・放射線療法の看護の充実を図っています。

9A病棟 化学療法センター

主にがん患者さんが入院される病棟ですので、“がん看護”に力を入れています。
血液疾患では白血病・悪性リンパ腫などの化学療法、また造血幹細胞移植も行っています。
呼吸器疾患では主に肺がんに対する抗がん剤治療や放射線治療を行っています。
患者さんが安心して安全に治療が受けられるよう看護の質向上を図り、日々看護に携わっています。

9B病棟 精神・リエゾンセンター

精神疾患または精神疾患に身体疾患を合併した患者の看護を行っています。
患者・家族のニードの把握に努め、患者さんの安心・安全・人権を尊重した看護を行っています。

手術室

緊急手術や超緊急帝王切開術に24時間対応できるよう、看護師を育成しています。
さらに生死体腎移植や脳死下臓器提供の移植チームの一員として、常に受け入れることができるよう体制を整えています。

外来

県央地区を中心に県内の広い地域の患者さんが、1日約750名程度受診されています。
外来看護師の中には専門的な資格を持って活躍している看護師がいます。
レシピエント移植コーディネーターは、生体腎移植患者への情報提供や面談、移植後患者さんへの指導を行うなど、円滑に移植を実施する為の連絡・調整役を担っています。
学会認定・臨床輸血看護師は、輸血後に帰宅した患者さんの副作用出現時の対応や、患者さんやご家族が安心して輸血を受けられるように援助しています。
外来化学療法センターでは、がん化学療法看護認定看護師や緩和ケア認定看護師も勤務しており病状説明に同席したり、治療に対する不安や薬剤の副作用の観察を行い、患者さんの不安軽減に努めています。
また、外来では継続看護に力を入れており、患者さんが退院後も安心して過ごせるように病棟と連携をとっています。
業務の際はスタッフが声を掛け合い、治療や処置を安全に実施できるように、確認行動を徹底し安全管理に努めています。

治療検査センター

■内視鏡センター
 消化管内科では、精密検査や大腸内視鏡的粘膜下層剥離術を行っています。肝臓内科では、食道静脈瘤治療、胆膵の治療を行っています。呼吸器内科では、気管支内視鏡及び胸腔鏡等を行っています。
■透析センター
 透析導入や維持透析の検査、治療後の透析を多職種によるチーム医療で行っています。
■放射線
 がん放射線療法看護認定看護師と協働し、医師・放射線技師・病棟看護師・放射線科看護師におけるチーム医療の連携を図っています。また、緊急アンギオ治療に対応するため、看護師の拘束体制を取り入れています。

地域医療連携室

当院は、地域医療支援病院です。予約支援センターでは、安心で安全な入院生活を送ることができるよう、入院前から患者の身体面、精神面や社会面の問題にも早期に対応していきます。