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形成外科

  • 形成外科のご紹介
 
  • 外科系診療科
  • 褥瘡回診

    褥瘡回診

  • 熱傷処理

    熱傷処理

一般に「外科系診療科」は、
 (1)生命を救うこと(救命)
 (2)痛みを除去すること(除痛)
 (3)機能を回復すること(機能回復)
 に加えて
 (4)社会生活の質(QOL:quality of life)
 を向上させることを目的に、手術的治療を行います。
 この中で、形成外科は主として、機能回復とQOLの向上を目的とする専門外科です。

 従来は外科、整形外科、皮膚科、耳鼻科、口腔外科、眼科、脳外科が行っていた外科処置分野が、専門性を高めて独立しました。基本は創傷処置をはじめとする外傷学ですが、先天奇形、再建、マイクロサージェリー、顎顔面外科レーザー治療へと拡がりを見せています。

 具体的には、
 (1)良性、悪性腫瘍の切除と再建
 (2)新鮮外傷
 (3)顔面骨骨折
 (4)手の外傷
 (5)熱傷
 (6)瘢痕とケロイド
 (7)褥瘡・糖尿病性潰瘍
 (8)劇症皮膚感染症
 (9)手足、顔面の先天奇形
 (10)顎顔面変形に対する治療 を主に行っています。

 詳しくは対象疾患・診療内容をご覧ください。

形成外科の外来診療担当

診療科特集

  (病院広報誌SENSAI より抜粋)