消化器内科(消化管)このページを印刷する - 消化器内科(消化管)

消化器内科(消化管)

  • 消化器内科(消化管)のご紹介

 消化管腫瘍の内視鏡的診断・治療、消化器癌の化学療法、クローン病・潰瘍性大腸炎等の炎症性腸疾患の診断・治療、消化管出血などの救急疾患を特に重点的に行っています。

 早期消化管癌に対しては内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)という最新の内視鏡下の一括切除術を行っています。最近は施行施設も増えてきましたが、当院は他施設と比較し多くの経験症例を有し、特に大腸癌に関しては各地よりご紹介頂いています。

 進行癌の患者さんに対しては、外科と連携を持ちながらの術前検査を施行しており、手術適応のない方には化学療法・放射線療法を行っています。

 炎症性腸疾患に対しては従来の治療に加え、クローン病に対しては抗TNF-α抗体療法、潰瘍性大腸炎に対しては白血球除去療法などを行っています。

 消化管出血等の救急疾患に関しては、時間外でも内視鏡学会専門医・指導医が立ち会い緊急内視鏡検査・治療を実施しています。

消化器科(消化管)の外来診療担当

診療科紹介

 (病院広報誌SENSAI より抜粋)
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