脳神経外科このページを印刷する - 脳神経外科

脳神経外科

  • 脳神経外科のご紹介

 年間400例程度の脳神経外科手術を行っている九州内でも有数の施設の一つです。離島医療の中核病院としても活躍しており、従来より離島病院からの画像電送による画像診断を行い、これに基づき、自衛隊ヘリコプターによる離島からの患者搬送を受け入れてきましたが、一昨年よりドクターヘリも稼動し、急患の治療に当たっています。

 診療内容はくも膜下出血、脳腫瘍、てんかんの外科治療を中心に脳神経外科全般の治療が可能です。てんかんの外科治療では日本をリードする施設の一つであり、全国より来院されています。このほか、平成17年より脳血管内治療も積極的に行い、徐々に手術数が増加してきています。

 臨床研究面ではてんかんの研究のほか未破裂脳動脈瘤の自然経過と予防的治療に関する研究を全国規模で行い、その結果は高く評価されています。

脳神経外科の外来診療担当

診療科特集

  (病院広報誌SENSAI より抜粋)
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