対象疾患・診療内容このページを印刷する - 対象疾患・診療内容

対象疾患・診療内容について

・総合診療科では、外来診療のほか、病棟における入院診療を行っております。
 常時40~50名の入院患者の診療を行っており、年間約1,000名の入院患者を受け入れています。
・平均在院日数は概ね14日です。
・診療分野は疾患としてはいわゆるCommon Diseaseを中心とした診療です。

 2022年度は新型コロナウイルス感染症の入院診療も担いました。

入院診療

2022年度の診療疾患 総入院数1024
 
対象疾患 人数 (%)
新型コロナウイルス感染症 222名 21.7%
誤嚥性肺炎・細菌性肺炎など呼吸器感染症 116名 11.3%%
虫垂炎・憩室炎・虚血性腸炎など消化器系疾患 109名 10.6%
腎盂腎炎・膀胱炎・前立腺炎など尿路感染症 85名 8.3%
新型コロナウイルス感染症以外のウイルス感染症・敗血症など 79名 7.7%
熱中症・低体温・薬物中毒・アナフィラキシー など 67名 6.5%
リウマチ性多発筋痛症などリウマチ性疾患 64名 6.3%
心不全・感染性心内膜炎・深部静脈血栓症など循環器疾患 55名 5.4%
失神・一過性意識障害など神経系疾患 51名 5.0%
電解質異常・脱水症・糖尿病など内分泌代謝疾患 49名 4.8%
めまい症・メニエール病など耳鼻科系疾患 30名 2.9%
蜂窩織炎・薬疹など皮膚科系疾患 26名 2.5%

外来診療

内科の初診外来を中心として他の医療機関や 院内の各診療科から紹介される患者さん、紹介状を お持ちでない新患患者さんを主な対象としております。 紹介状をお持ちでない場合は待ち時間が 長くなります。緊急の場合は除き、できるだけかかりつけ医や 開業医の先生にまずはご相談いただければと思います。


新患外来は当番制となっており、担当医医師はおおむね2週おきに交代しております。 他の医療機関からのご紹介の際には「総合診療科新患担当医」宛でいただければその日の新患担当医が対応します。