対象疾患・診療内容このページを印刷する - 対象疾患・診療内容

対象疾患・診療内容

※受診に際しての注意事項

1.診察医は都合や出張などにより変更になる場合がありますので、診察前にお問い合わせ下さい。
2.再診の際は事前に電話などで予約をお取りすることをお勧め致します。予約のない方は診察までに時間がかかることがあります。
3.皮膚疾患は薬で起こったり、過去に使用した薬で症状が変化することがあり、薬の内容が診断と今後の治療に貴重な情報源となります。受診する際には現在使用しているのみ薬や塗り薬の説明書、またはそのお薬をお持ち下さい。
4.皮膚腫瘍や切除希望の方は、抗凝固剤(血液がさらさらになるお薬)を飲んでいると止血が出来ないために治療に支障がありますので、診察時にお申し出下さい。

 

【皮膚腫瘍】
 皮膚に生じるさまざまな皮膚腫瘍について詳細な診察を行い、良性・悪性を診断し、手術(単純縫縮・皮弁・植皮など)を初めとする最適の治療を提供します。

 

【帯状疱疹(ヘルペス)】
 皮膚症状に加え、難治性の神経痛やかゆみに対しても早期に対応し、最適の治療薬を選択して短期間での治癒を目指します。

 

【ウイルス疣贅(いぼ)】
 通常行われる凍結療法・電気焼灼以外に外用療法などを加えた統合的な治療を行います。

 

【湿疹皮膚炎】 
かゆみの原因(アレルギー、掻破、汗、乾燥、ストレス、感染症など)を特定し、原因も含めてかゆみを効果的に抑えます。じんましんなど短期間で出たり消えたりする発疹は、デジタルカメラなどで撮影したものを診察時に見せていただくと、診断の助けになります。

 

【尋常性乾癬】
 湿疹の治療で治りにくい方は、尋常性乾癬の可能性があります。
塗り薬で皮膚症上が改善しない場合や、皮膚症状が広範囲にみられる方には内服薬による治療を行います。症状の強い方には、有効な注射剤での治療をお勧めしています。