診療看護師「JNP」このページを印刷する - 診療看護師「JNP」

当院は「診療看護師」を配置しています

診療看護師とは、豊富な看護経験があり、大学院修士課程にて医学の知識と特定の医療行為の実践能力を身につけ、日本NP教育大学院協議会が認めるNP資格を取得した看護師です。
国立病院機構は、全国に先駆けて診療看護師の育成をはじめ、独自にJNP(Japanese Nurse Practitioner)と命名しています。
当院でも、平成26年4月からJNPを配置しています。 

JNPは、看護師として培った経験や感性を生かしケアを行い、さらに医師が考える病気の原因、治療などの医学的な視点からも患者さんと関わることができることが特徴です。
医師や看護師と相談、連携することができ、チーム医療の要となります。
社会的な問題で悩んでいる患者さんなどにも対応し、安全で個々の患者さんにあった医療を提供できることを目標としています。

 

活動報告

九州診療看護師(NP)研究会:平成29年2月4日開催

平成29年年2月4日(土)、第1回九州診療看護師(NP)研究会を開催いたしました。
学術集会のテーマは、患者・家族・医療従事者との「つながり」やこれからのNPの役割、成果を「つくる」「つたえる」といった思いを込め、『診療看護師(NP)がつなぐ人と未来』としました。
今後も「チーム医療促進」の為、NP一丸となって尽力していきたいと思います。