がんサロン「語らん場」このページを印刷する - がんサロン「語らん場」

がんサロンについて

2011年12月13日、がんサロン“語らん場(かたらんば)”を開所しました。
がん患者さんやご家族の方を対象としたおしゃべり会で、参加者同士が日頃の悩みや不安などを共有したり、治療・療養中の情報交換を行う場所です。

「こんな時、他の患者さんはどうしているだろう」
「友達や家族には言いづらいけど、同じ闘病中の人にだったら相談できそう・・・」
「話を聴いてもらいたい」
「仲間がほしい」

そんな時、がんサロン“語らん場”に参加してみませんか?
開所時間内であれば入室・退室は自由ですので、お気軽にご利用いただければ幸いです。

対象の方 がん治療中・治療後の患者さんおよびご家族
※当院を受診されていない方でも自由に参加できます。
日時

第2火曜、第4金曜(祝日、年末年始などは中止)
10:30~12:00
※時間内の入室・退室は自由にできます。
令和6年度開催スケジュール

場所 長崎医療センター
患者情報室(1階リハビリセンター内)
活動内容 患者さん同士の交流や情報交換
院内のがん相談員、がん経験者であるピアサポーターが参加しますので、お話を聞くことやがん相談員へ相談することができます。
申込方法 予約の必要はありません。
参加費 無料
参加時は感染予防のため、手指消毒、マスク着用をお願いします。飲食は原則サロン内では禁止とさせていただきます。

ピアサポーターとは

長崎県が実施したがんピア・サポーター養成研修を修了したピアサポーターが、当センターの患者サロンで活動しています。
ピア(peer)とは、仲間、同等という意味の英語です。
ピア・サポーターとは、相談する者とされる者が共通点を持ち、対等な立場で、仲間同士で行われる支援のことです。がん体験者の患者または家族(ピア・仲間)が、ピア・サポーターとして、がん患者や家族の皆さんの療養上の問題や心の悩みなどに対し、自らの体験に基づく支援を行います。ピアサポーターは医療従事者ではありません。治療方針の決定や特定の医師・医療機関の紹介は行いません。体験者の立場から、患者さん自身でより良い選択ができるように支援します。また、専門的な対応が必要な場合は、必要に応じて、がん相談員等をご紹介・対応致します。

参加された方からのご感想

・家族、友達、親戚にも話せない事が話せて良かった。
・同じ病気でも元気に生活できるのだと感じることができた。
・不安を和らげるこのような場所があってよかった。
・悩みを打ち明けられるこのような場所があって、話を聞いてもらえることができてよかった。
・話をして気持ちが少し軽くなった。
・また利用したい。

場所

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  • がんサロン「語らん場」
お問い合わせ先
独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター
患者サポート室 
TEL:0957-52-3121(代)