6A病棟 循環器病センター
病棟の紹介
クリティカルパスを活用
クリティカルパスの使用件数は、年間604件となります。
心臓カテーテル検査は2泊3日、冠動脈形成手術は1週間の入院期間となっております。
足は第２の心臓
生活習慣病の増加と共に足の病変を伴う患者さんが多くなっています。足は第2の心臓と言われており、循環をよくするためにフットスパを使用し、足の観察と癒しを目的に日常の看護に取り入れております。
病棟のモットー
「患者・家族に気持ちを傾け、科学的根拠に基づき、安全な看護を提供します。」と掲げ、 患者さんが安心して治療が受けられるようにいつも思いやりある姿勢で対応したいと考えています。
設備
患者管理について
心筋梗塞や術後については、CCU室３ベッドとセントラルモニターにて管理しております。24時間体制で緊急対応が行える体制を整えており、スタッフステーションのモニターを含めて21台の監視モニターをフル回転させて、 患者さんが安心・安全に治療を受けて頂けるように努めています。
循環器に必要なモニタリングを行う為、中央監視が可能な携帯用心電図を始め、多くの機器が準備してあります。
CCU(冠動脈疾患集中治療室)
手術のあと等でモニター管理を行い集中的な治療のできるフロアにベッド3床
循環器内科・心臓血管外科・胸部外科の病棟で、ベッド数48床です。
当病棟は、循環器疾患・胸部疾患の内科的・外科的な治療を目的とした病棟です。心筋梗塞・狭心症・解離性大動脈瘤・腹部大動脈瘤・閉塞性動脈硬化症・心不全・肺癌・胸部外傷など、県央地区を中心に離島・県全域からのご入院を受け入れています。特に、平成18年12月のドクターヘリ運用開始に伴い離島などからの緊急搬送患者が増加しております。24時間緊急対応が行える体制を整えております。一方、 看護体制は受け持ち制を取り入れ、患者さんと二人三脚の気持ちで看護を提供しています。