平成27年度このページを印刷する - 平成27年度

カザフスタン国立医科大学栄誉教授号授与

平成28年2月19日カザフスタン国立医科大学附属病院における肝臓病診療/教育に対する貢献を理由に、”カザフスタン国立医科大学栄誉教授号”が臨床研究センター小森敦正先生に授与されました。

オハイオ州立大学形成外科より客員教授の称号授与

平成27年11月20日米国オハイオ州立大学形成外科より、当院形成外科 林田健志先生が客員教授を授与されました。

オハイオ州立大学は全米唯一の規模を誇る形成外科教室があり、大学病院の本院であるJames Cancer Hospitalはがん手術件数全米一位の病院です。

6月9日 角尾学術賞 受賞のご報告(呼吸器内科/感染症内科 山本和子医師)

6月9日、医学分野で優れた業績を挙げた若手研究者に贈る第32回角尾学術賞を、当院呼吸器内科/感染症内科 山本和子先生に授与されました。

山本和子先生は佐賀医科大学医学部を経て同研究科修了。肺炎の際に働く肺の自然免疫細胞の役割解剖解明に取り組んだ業績を讃えられての受賞で、治療への応用が期待されています。角尾学術賞は、被爆死した故角尾晋(つのおすすむ)旧長崎医科大学長を顕彰して1984年に創設され、受賞者は39人になります。

4月30日 『卒後臨床研修評価機構認定病院』認定

長崎医療センターはNPO法人卒後臨床研修機構(JCEP)による第三者評価を受審し、平成27年5月1日付けで認定証が発行されました。
以下、JCEPからの評価のまとめです。
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貴院は地域における伝統的かつ中心的な研修病院として認知されています。プライマリ・ケア能力養成というプログラム名通りに、総合的な基礎能力を培うことができる場として研修医が生き生きと研鑽しています。彼らの満足度がたいへん高いことは、修了生の多くが現在スタッフとして貴院に勤務していることにも現れています。これらのことは高く評価されます。
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今後も基幹型臨床研修病院として、医療の発展に寄与するとともに、更なる研修や威勢の充実を図って参ります。

5月16日 【こちら県庁広報2課】「みんなを支える医療のちから(2)」放送のご紹介

長崎県庁が制作している番組、【こちら県庁広報2課】の5月16日放送分で「みんなを支える医療のちから(2)」として、5月17日にオープンした、高度な医療機能を備えた「対馬病院」と、空飛ぶ救命室「ドクターヘリ」が紹介されています。前週放送された「みんなを支える医療のちから(1)」も合せ長崎県の地域医療の体制が分かりやすく紹介されています。

動画の内容は、長崎県庁発行誌「ながさきたより。」にも文章と写真を交えて掲載されていますので、併せてご覧くださいませ。


■長崎県庁動画 (約4分)
 【こちら県庁広報2課】(5月16日) みんなを支える医療のちから(2)」(クリック)
■長崎県広報誌
 「ながさきたより。」4月号(クリック)

4月23日 DOCTOR'S MAGAZINE5月号「時代を支える女性医師シリーズ」 へ、救急科 増田幸子医師が掲載されました

DOCTOR'S MAGAZINE(株式会社メディカル・プリンシプル社発行) 5月号「時代を支える女性医師シリーズ」に長崎医療センター救急科/救命救急センターの増田幸子先生が、「女性には救急は無理」の固定観念打ち砕き 情熱と共に空を翔るフライトドクター」"として紹介されています。

当院のドクターヘリは、年間出動回数約800件を数え、離島や入り組んだ地形の多い長崎県全体の救急医療を支える要となっています。
詳細: 長崎医療センタードクターヘリについて
 

4月22日 カザフスタン共和国厚生社会開発省 “Golden Medal of Asfendiyarov Kazakh National Medical University

カザフスタン共和国厚生社会開発省”Golden Medal of Asfendiyarov Kazakh National Medical University”が、平成27年4月20日、江﨑宏典院長、八橋弘臨床研究センター長、米倉正大名誉院長、石橋大海前臨床研究センター長に授与されました。

受賞理由は、カザフスタン共和国の卒後医師教育に対する長年の国際貢献で、4人同時受賞は初めてとの快挙です。
 

4月19日 『日本外科学会 優秀演題賞』受賞

平成27年4月16日~18日に名古屋で開催された『第115回日本外科学会定期学術集会』で、今年3月に当院で初期研修を修了された中嶋秀治先生が優秀演題賞を受賞いたしました。