地域医療連携パス部門
地域医療連携パス部門のご案内
がん地域連携パスとは?
がん地域連携パスのイメージ図
対象となる方
下表に該当する方で、がんの告知を受け、初回治療の方に限ります。
乳がん |
術後ホルモン療法 | |
胃がん |
術後経過観察(進行病期stageI、ESD・EMRは除く) | |
術後経過観察(進行病期stageII~III、補助化学療法なし) |
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術後補助化学療法(進行病期stageII~III) |
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大腸がん |
術後経過観察、補助化学療法 |
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肺がん |
術後経過観察 |
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術後補助化学療法 |
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肝がん |
初回治療後、化学療法なし |
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膵がん |
術後経過観察 |
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前立腺がん |
術後経過観察 |
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ホルモン療法 |
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放射線療法後 |
がん地域連携パスを用いることによって、退院後の診察・検査の予定がわかります。
また、かかりつけ医と当院医師とが連携し2人の医師が診ていくことになりますので、ダブルチェックにもなります。
実績/連携患者数(人)
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乳がん |
肺がん |
肝がん |
胃がん |
大腸がん |
膵がん |
前立腺 がん |
2013年度 |
24 |
11 |
1 |
2 |
0 |
0 |
0 |
2014年度 |
21 |
5 |
0 |
20 |
3 |
0 |
0 |
2015年度 |
29 |
14 |
0 |
11 |
6 |
0 |
0 |
かかりつけ医とがん診療連携拠点病院(当院)医師が、共同で診療するために、「地域連携診療計画書」に基づき、退院後の治療・検査を役割分担して行う診療体制をがん地域連携パスと言います。がん治療を目的とした初回入院後、退院してからの診療計画であり、がん腫や病期等によって異なります。
この計画書を小冊子にまとめたものが「地域連携手帳」(上図)になります。