高度救命救急センターこのページを印刷する - 高度救命救急センター

お知らせ

■レジデント募集
救急科レジデントを募集しています。
救急科専門医の取得やフライトDrを目指す医師、へき地・離島での医療活動への従事を希望する医師を求めます。
  詳細 >> 採用情報
 
■JNP(診療看護師)研修開始
2014年4月より、JNP(診療看護師)が高度救命救急センターにて研修を開始しました。

特徴

高度救命救急センターは、第1次、2次の救急医療機関や消防機関との連携のもと、 重症や複数の診療領域にわたるすべての救急患者に対して、24時間体制による高度な救急医療を提供しています。 
以下、当救命救急センターの特徴です。
・ ドクターヘリ基地病院である救命救急センターです。
・ 非公共用ヘリポートを有し長崎県ドクターヘリの基地病院として、急患の現場での治療や重症救急患者の搬送支援を行っています。
・ 長崎県画像伝送システムを活用し、離島医療支援を行っています。
・ 海上自衛隊ヘリや防災ヘリによる離島急患ヘリ搬送患者の受入れの中心担っています。
・ 未熟児を除く全ての診療科の患者に対応します。
・ 医療関係者や消防関係者に対して救急医療について教育指導を行っています。
・ 大規模災害や集団災害に対して、DMAT(災害医療派遣チーム)を中心とする即応体制があります。
・ 長崎県DMATの統括としての役割を有しています。
・ 原子力災害拠点病院として機能し、原子力災害医療派遣チームを有します。
・ 医師同乗高規格救急車(EMTAC;Emergency Medical Team on Ambulance Car)を運用し、病院近隣の病院前救急医療を行っています。
 
■収容可能病床 24床
 救命救急センター:16床
   個室:5室(うち熱傷用ユニット1室)含む
 HCU:8床

■ME機器
 血液浄化用機器3台、熱傷用ベッド2台、高気圧酸素治療装置1台、超音波検査装置2台

沿革

平成30年 4月 高度救命救急センター指定
平成29年 3月 医師同乗高規格救急車(EMTAC)運用開始
平成28年 3月 原子力災害拠点病院指定
平成25年 4月 28床運営に変更となる。
平成18年12月 長崎県ドクターヘリ運航開始となる。
平成13年 9月 入院病棟新築に伴い30床にて運営開始となる。
昭和54年 4月 救命救急センターが新築
       医療法30床にて運営開始となり、実質19床にて運営
昭和53年 3月 国立病院としてはじめて救命救急センターを開設
       外科病棟に専用病棟(ICU6床を含む29床)を置き運営
昭和46年 4月 救急医療センター開設

診療科紹介



 長崎県中央部に位置する当院の高度救命救急センターは、三次救急施設です。救急隊からの直接依頼・他の医院や診療所あるいは一次・二次救急病院からの紹介により重症度や緊急度の高い患者さんを、24時間体制で受け入れています。また病院内の重症の患者さんに対しても全身管理を行っています。
 救急科専門医を中心として、その患者さんの治療に関連する診療科の専門医(必要に応じて同時に複数の診療科)と緊密な連携を取りながら診療する体制を整えています。また医師・看護師・薬剤師・臨床工学技師・理学療法士・放射線技師・検査技師・ケースワーカー・栄養士・事務職員など、あらゆる職種の能力を結集し、患者さんを支えるためのチーム医療を目指しています。これらの体制のもと、年間約12000~15000人の救急患者、約3500~4000台の救急車、約1200人の入院患者を受け入れています。
 病院受入する前から救急医及び看護師が診療を行う病院前救急診療も積極的に導入し、2006年から長崎県ドクターヘリ、2017年からは医師同乗救急車の運用を開始しています。主に昼間の運用にはなりますが、これらにより当院からの距離に関わらず、救急医が当院から出動し、より早く医療を提供できる体制を整えています。特に長崎県ドクターヘリは県全体をカバーしており年間約850件出動実績があります。現在では長崎県の救急医療においてなくてはならない存在となっています。
 日本一有人離島が多い長崎県において、離島に対する救急医療支援は非常に重要な問題です。当院は離島の親元病院としての役割も有しており、離島医療機関では対応困難な救急患者さんに対し、診療科を問わず相談・搬送・受入等の支援を24時間体制で行っています。これらが円滑にいくように離島でのCT、MRI検査等の結果が当院へ画像伝送されるシステムも運用しています。これらの体制のもと年間250件前後離島からの急患搬送が行われています。
 災害医療に関しては、当院は長崎県内災害拠点病院の要(基幹災害拠点病院)として県内の中心的な役割を担っています。現在約40名の災害医療派遣チーム(DMAT)隊員を有しており、対応能力を高めています。また原子力災害医療に対しても対応する能力を有しています。
 高度救命救急センターは、教育を行う場としても重要な役割を有しています。救急医療に関わる院内の医師・看護師の教育はもとより臨床研修医・看護師・消防職員・自衛隊員・ドクターヘリ人材育成など複数の機関より研修生の受入を行い、教育を行っています。
たくさんの機能を持つ高度救命救急センターですが、地域そして長崎県の安心安全を維持する機関の一つとして“断らない救急医療”を実践し“救急医療の最後の砦”としての役割を、職員一同プライドを持ってこれからも果たしていきたいと思います。
 
長崎医療センター 高度救命救急センター長
中道 親昭

スタッフ紹介

 
高度救命救急センター長:
中道 親昭
【専門分野】 外科、救急医学、航空医療、災害医療
【所属学会・資格】

長崎大学医学部医学科臨床講師・臨床教育マイスター
長崎県病院企業団医師センター主幹
日本救急医学会(専門医)
日本救急医学会九州地方会(評議員)
日本外科学会(認定医)
日本航空医療学会(評議員・認定指導者)
日本集団災害医学会
日本静脈経腸栄養学会
日本外傷学会
日本腹部救急学会
日本臨床外科学会
厚生労働省認定臨床研修指導医
身体障害者福祉法指定医
日本DMAT隊員
統括DMAT
長崎県災害医療コーディネーター
原子力災害医療派遣チーム隊員
日本静脈経腸栄養学会TNTインストラクター
アメリカ心臓協会BLS,ACLS,EPコースディレクター
日本外傷学会・日本救急医学会JPTEC世話人
JATECインストラクター
日本集団災害医学会MCLS,CBRNEインストラクター

副高度救命救急センター長:
山田 成美
【専門分野】 救急医学、集中治療、内科
【所属学会・資格】

日本救急医学会(専門医、ICLSインストラクター)
日本内科学会(総合内科専門医・認定医、JMECCインストラクター)
日本急性血液浄化学会(認定指導者)
日本呼吸療法医学会(専門医)
日本集中治療医学会
日本循環器学会
日本透析医学会
日本アフェレシス学会
ICD制度協議会(ICD認定医)
日本医師会(産業医)
厚生労働省認定臨床研修指導医
身体障害者福祉法指定医
日本DMAT隊員
統括DMAT
長崎県災害医療コーディネーター
アメリカ心臓協会PALSコースディレクター
BLS,ACLSリードインストラクター
JATECインストラクター
JPTECインストラクター
日本呼吸療法医学会(専門医)

医師:内田 雄三 【専門分野】  
【所属学会・資格】 日本循環器学会(循環器専門医)
日本心血管インターベンション治療学会(認定医)
日本心臓リハビリテーション学会(心臓リハビリテーション指導士)
日本内科学会(総合内科専門医・認定内科医)
厚生労働省認定臨床研修指導医
医師:増田 幸子 【専門分野】 救急医学、航空医療、災害医療
【所属学会・資格】 日本救急医学会(専門医)
日本航空医療学会(認定指導者)
日本集中治療医学会
日本外傷学会
日本臨床救急医学会
日本産婦人科学会
日本集団災害医学会
厚生労働省認定臨床研修指導医
日本DMAT隊員
統括DMAT
長崎県災害医療コーディネーター
アメリカ心臓協会BLS,ACLSリードインストラクター
JPTECインストラクター
JATECインストラクター
J-CIMELS(日本母体救命システム普及協議会)インストラクター
医師:日宇 宏之 【専門分野】 救急医学、航空医療、災害医療
【所属学会・資格】 日本救急医学会(専門医)
日本航空医療学会(認定指導者)
日本集中治療医学会
日本集団災害医学会
日本熱傷学会
日本静脈経腸栄養学会
日本臨床救急医学会
日本病院前救急診療医学会
エンドトキシン研究会
厚生労働省認定臨床研修指導医
日本DMAT隊員
統括DMAT
アメリカ心臓協会BLS,ACLSリードインストラクターJPTECインストラクター
JATECインストラクター
ITLS Advanced Accessインストラクター
MCLSインストラクター
医師:権 志成 【専門分野】 救急医学
【所属学会・資格】 日本救急医学会(専門医)
厚生労働省認定臨床研修指導医
医師:白水 春香 【専門分野】 救急医学
【所属学会・資格】 日本救急医学会(専門医)
日本内科学会
日本急性血液浄化学会
日本集中治療医学会
日本外傷学会
日本航空医療学会
厚生労働省認定臨床研修指導医
日本DMAT隊員
医師:中原 知之 【専門分野】 救急医学
【所属学会・資格】 日本救急医学会(専門医)
日本内科学会
日本航空医療学会
厚生労働省認定臨床研修指導医
日本DMAT隊員
医師:日比野 愛子 【専門分野】 救急医学
【所属学会・資格】 日本救急医学会(専門医)
日本航空医療学会
厚生労働省認定臨床研修指導医
日本DMAT隊員
医師:鳥巣 藍 【専門分野】 救急医学
【所属学会・資格】 日本救急医学会(専門医)
専修医:重野 晃宏 【専門分野】 救急医学
【所属学会・資格】 日本救急医学会
専攻医:淺野 太郎 【専門分野】  
【所属学会・資格】  
専攻医:大野 渚 【専門分野】  
【所属学会・資格】  
専攻医:小渕 幸稔 【専門分野】  
【所属学会・資格】  
専攻医:松尾 徳久 【専門分野】  
【所属学会・資格】  
専攻医:俵口 結衣 【専門分野】  
【所属学会・資格】  


看護部
 
救命センター看護師長: 大山 加奈子
副看護師長: 辻村 美希代、椎葉 郁子、玉屋 さつき
救急看護認定看護師: 岸川 貴司、野口 みどり
集中ケア認定看護師: 平川 雅子


高度救命救急センター主任

有吉 毅子男
(心臓血管外科医長)

【所属学会・資格】

医学博士
日本外科学会(認定医・専門医・指導医)
日本胸部外科学会(認定医)
日本心臓血管外科学会(専門医)
日本血管外科学会(専門医)
3学会(日本胸部外科学会・日本心臓血管外科学会・日本血管外科学会)構成心臓血管外科専門医認定機構(心臓血管外科専門医・心臓血管外科修練指導者)
厚生労働省認定臨床研修指導医

於久 幸治
(循環器内科部長)

【所属学会・資格】 医学博士
日本循環器学会(専門医)
日本内科学会(専門医・指導医)
日本心血管インターベンション学会(評議員・認定医・指導医)
日本不整脈学会
日本高血圧学会(高血圧指導医)
厚生労働省認定臨床研修指導医
身体障害者福祉法指定医

救急車の受入応需率

【応需率の解説】
 各消防本部から当院へ救急車受入要請のうち何台受入が出来たのか、その割合を表しています。

【算出方法】

 分子:救急車受入件数
 分母:救急車受入要請件数

 
  受入要請件数 受入件数 応需率
R2年度 R3年度 R2年度 R3年度 R2年度 R3年度
 4月 255 289 250 284 98.0% 98.3%
 5月 277 285 268 280 96.7% 98.2%
 6月 242 288 239 283 98.8% 98.3%
 7月 318 340 313 339 98.4% 99.7%
 8月 303 291 295 282 97.3% 96.9%
 9月 336 290 328 287 97.6% 99.0%
 10月 306 301 302 295 98.7% 98.0%
 11月 288 298 283 294 98.3% 98.7%
 12月 314 356 312 349 99.4% 98.0%
 1月 305 366 298 364 97.7% 99.5%
 2月 247 308 243 302 98.4% 98.1%
 3月 285   280   98.2%  
合 計 3,476   3,411   98.1%