1.初期研修医の概要このページを印刷する - 1.初期研修医の概要

病院紹介

長崎県の中央部・大村市に位置する2次ー3次を担う急性期医療機関で、大学病院と市中病院を合わせたような病院です。病床数643床、標榜診療科34科、職員総数1271名、うち医師247名、看護師654名、その他370名からなります。 高度先進医療、臨床研修、臨床研究、国際医療協力に力を入れている病院です。ドクターヘリは年間700件の出動があり、国内屈指の稼働数を誇ります。臨床研究センター内には長崎大学連携大学院が設置され、敷地内には活水女子大学保健学部看護科があります。

長崎医療センターの目指す医師像 【誠実な医師】

誠実であるということは、医師として、science(科学)とart(技術)の両者を極めるべく日々の努力を怠らない姿勢をいう
 
1.として:
礼儀や接遇をはじめとする医療人としての基本的な態度を身につける。病める人への共感力を養う。
 
2.医療人として:
徹底した反復と集中により手技を習得する。プロとしての医師は常に結果が求められることを自覚する。
 
3. 科学者として:
outcomeを意識した、根拠に基づく論理的思考の訓練により明晰な科学的姿勢を身につける。
Globalな視野を持つ。
 

プライマリケア・GENERALの重視

医師の実力=専門の力(後期研修)+ 非専門の力(初期研修)

初期研修で学ぶGENERALの力が、専門医として大きく育つ土壌になる=LIBERAL ARTSを身につける