骨運動器腫瘍このページを印刷する - 骨運動器腫瘍

診療方針

原発、続発性の骨軟部腫瘍を取り扱います。

診療内容

・集約的化学療法を行わない原発性の良性、悪性の骨軟部腫瘍の診断、治療
 県央がんセンターの業務に応じ、がんの骨転移の整形外科的対処(病的骨折など)をコラボレーション(骨折を生じた後や腫瘍による脊髄圧迫の緊急手術から予防的な骨接合まで)します。
 

今後 他の診療科と連携し、転移性骨腫瘍など 原発腫瘍の組織型や発生部位など鑑みて、骨折を生じる前に対処し がん患者さんのQOL(Quality of Life=クオリティーオブライフ)の 向上に努めたいと考えています。

診療実績

  • 骨運動器腫瘍
上)手術例の写真:61歳、女性  乳癌術後 精神発達遅滞あり精神科入院中  左大腿骨骨腫瘍疑いで当科紹介

病的骨折を生じた後や、腫瘍による脊髄圧迫の緊急手術を必要時に行ってきましたが、件数は必要最小限でした。