肝疾患についてこのページを印刷する - 肝疾患について

肝臓の役割

肝臓のはたらきとは?
肝臓は、体の中でとても大切な役割をしている臓器です。右の肋骨の下にあり、重さは約1.5kg。毎日休まず働いて、私たちの健康を守ってくれています。
 
主な4つの働き
  • 代謝
    • 食べ物から吸収した栄養を体が使える形に変えたり、必要なときに使えるように蓄えたりします。
  • 解毒
    • アルコールや薬などの有害な物質を分解して、体に害がないようにします。
  • 胆汁の生成
    • 脂肪を分解する「胆汁(たんじゅう)」という消化液を作り、食べ物の消化を助けます。
  • 免疫
    • 病原体やウイルスなどを排除する働きをします。

代表的な肝臓疾患について

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急性肝炎B型肝炎C型肝炎

肝硬変肝がんアルコール性肝疾患

脂肪性肝疾患(MASLD、MASH等)その他の肝疾患